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令和2年度 文化庁文化財多言語解説整備事業

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令和2年度「文化庁文化財多言語解説整備事業」で制作したアプリ「体感 国宝彦根城」が
リリースされました。

 

記者発表には多くのメディアの方にお集まりいただきました


弊社のインバウンド観光アドバイザー・クリス グレンが、アプリの中身を企画立案したほか

・動画(企画制作、出演者ブッキング、シナリオ制作、英文ライティング、
 多言語翻訳、英語ナレーション)
・ゲーム(監修、翻訳)

など、
アプリ制作に関する制作マネージメントおよび、総合監修を担当させていただきました。

 

 

彦根城天守前での解説動画撮影風景
彦根城で貸し出されるタブレットでも利用可
 
今回のアプリは欧米豪の「外国人旅行者」をメインターゲットとしたアプリのため、
動画のシナリオ制作は日本語から英語に「翻訳」するのではなく「外国人」の知識量や
ニーズをしっかり考えた上で「英語」をベースに制作したものを日本語、中国語
(簡体字・繁体字)に置き換えていくスタイルで制作いたしました。
 

欧米豪の方々の城や歴史の知識量に合わせて制作した内容のため、城や歴史が苦手という
日本人のみなさんにも、「大変わかりやすい」と好評です。

これからもメディアで培った経験と実績をいかし、インバウンドのプロフェッショナルとして
「外国人旅行者」の視点を的確に捉え、DMO様、自治体様の事業のお手伝いをしてまいります。

 

アプリTOP画面(英語)
アプリTOP画面(日本語)

「体感 国宝彦根城」アプリの主な機能は、以下のとおりです。

○ 彦根城の見どころや防御の秘密や工夫を解説動画(10本)を搭載。
 アプリダウンロード後は、現地、自宅、どこでも視聴可能です。

 彦根城の魅力を楽しく学べます。予習、復習にも便利です。

○「攻城ゲーム」4種を搭載。*現地でのみ使用可
 現在では見られない門や橋を精巧なCGで再現しています。
 彦根城攻城の難しさを体感していただけます。
 
○マップ画面からリンクする彦根城・彦根城博物館の解説文を掲載
 (令和元年度 多言語解説事業で制作したものを利用)
 
○AR技術で再現した初代彦根藩主・井伊直政公の兜をかぶって記念撮影ができます。
  アプリダウンロード後は、現地、自宅、どこでも楽しめます。
 
 *本アプリは、日本語、英語、中文簡体字、中文繁体字の四言語に対応しています。
 
 
ダウンロード(無料)は、こちらから。
App Store  「体感 国宝彦根城」
 
 
 
 
▼「体感 国宝彦根城」プロモーション動画
 
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